自律神経の乱れは、背骨の固さが原因!?
自律神経の乱れは背骨の固さが原因!?
簡単にお伝えすると、猫背の形に背骨が固まってしまうと、正しい位置に椎骨がないことから、神経根を圧迫し、神経伝達がうまく働かなくなり、結果、自律神経のバランスが崩れることがあります。
では、自律神経の働きを良くするには、簡単に言ってしまうと、その逆をたどればいいわけですね。
A.脊椎の柔軟性を作り、正常な位置にす
そうすると↓
正常な神経伝達の促進
↓
自律神経のバランスの調整
↓
自然治癒力が向上していきます
ここで言う自然治癒力とは、寝て起きたら肩こりや腰痛が治っている、風邪をひいても前日より如実に回復しているなど、自らの体で自らの体の不定愁訴を治せる力を言います。
【主な自律神経の乱れによる症状】
ちなみに自律神経の身体的な症状は、以下のようなものがあります。
- 不眠 眠りが浅い
- 便秘・下痢
- 頭痛・めまい胃腸の調子が悪い
- 動悸・息がしずらい
- 全身のだるさ
- 目がかすむ
- 冷え
- 足のむくみ
- 不安感、鬱々とした気持ち
どれもお辛いですね。一度自律神経の働きが崩れてしまうとなかなか元に戻りづらく、自律神経を乱す原因を改善することが大切になってきます。
どれか思い当たり症状はありましたでしょうか?夏は、気圧の変化、クーラーと外気温との寒暖差により、自律神経が乱れる方が多くなる季節です。
解決方法は?
A.【脊椎の柔軟性を作り、正常な位置にする】
現代人は、猫背が続くことによって、背骨が猫背の形で固くなってしまっているので、背骨に柔軟性を作っていくと、神経の障害が減り、正常な神経の働きにより、自律神経も整っていきます。その方法とは、背骨の矯正体操です。ぜひやってみてくださいね。