筋トレ中腰痛くなることありませんか?

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突然ですが、筋トレやっていますか?

やっている人、朗報です!筋トレすると、筋肉がつくの知っていますよね?

実は...

 

身体も柔らかくなります!ただ間違ったやり方をすると、

 

かえって怪我のリスクを高めてしまいます。

皆さまこんな経験はしたことないですか?

デッドリフト(背中全体を鍛えるトレーニング)で腰が痛くなること。

痛くなったことのある人は「ヒップヒンジ」ができていないかもしれません。

ヒップヒンジをマスターすることで正しく、効果的に背面の筋肉を鍛える事ができます。


ヒップヒンジとは

  ↑この姿勢をヒップヒンジといいます。

ヒンジの意味は訳すと「蝶番(ちょうつがい)」を指しており、

ヒップヒンジとは股関節(骨盤と太ももの骨)からなる関節を扉の蝶番のように折り曲げたり伸ばしたりするトレーニングのことを言います。

主に、お尻の大殿筋やモモ裏のハムストリングスを使います。 

ヒップヒンジの3つの効果

  1. 腰痛予防、腰痛改善… ヒンジ動作の習得により腰椎の安定性が高まるとともに股関節の可動域が向上するため、腰痛の予防や症状の改善に効果があります。
  2. パフォーマンス向上… ヒンジ動作では大殿筋やハムストリンスが動員されるため、トレーニングすることでスポーツにおける敏捷性やパワーの向上に効果があります。
  3. ヒップアップ… ヒンジ動作では大臀筋とハムストリングスを効率よく鍛えられるため、引き締まったきれいなお尻を作る効果があります。

ヒップヒンジのやり方

  • 股関節を支点として体を90°位置まで曲げていき、真っ直ぐな姿勢に戻る
  • お尻を後ろに突き出すイメージで行いましょう
  • 膝から動かすのではなく、股関節から動かしていきましょう
  • 体が丸まらないよう、背筋を伸ばし固定するイメージで力を入れましょう
  • 腰が反りすぎないように顔は斜め下に向け遠くを見るイメージで状態を保ちます
  • 大臀筋とハムストリングスに負荷が乗っていることを感じながら行いましょう

ヒップヒンジができない人の特徴

  • 背中が丸い状態で背骨が固まっている人(猫背)
  • ハムストリングス、股関節が硬い人

ヒンジの姿勢を意識してもできず、上記の条件に当てはまる人は

こちらのストレッチをあらかじめしていきましょう。

オススメのストレッチ

  • ねこの体操

  • ジャックナイフストレッチ

まとめ

ヒップヒンジを習得することで、腰痛予防、腰痛改善やパフォーマンス向上、さらにヒップアップの効果もあります。あらかじめ身体の柔軟性がないとヒンジの姿勢ができないため、ねこのポーズやジャックナイフストレッチなどの背筋とハムストリングスのストレッチをする必要があります。


皆さまの快適なジムライフを応援しています📯

やったことない人もぜひやってみてください!💪