トリガーポイント療法

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当院では筋肉の緩和操作の中で『トリガーポイント療法』という手技をつかって筋肉の緩和=症状の緩和をおこなっています。

ここではその『トリガーポイント療法』についてどういったものかを説明していきます。

トリガーポイントって何?

肩がこると頭痛がするなぁと思ったことはありませんか?

その仕組みをトリガーポイントで説明できます。

そもそもトリガーポイント(痛みの引き金点)とは何かというと、多く筋肉にみられる筋肉の繊維組織が絡まってできたような「こり」です。

ご自分でも肩や首などで押すと鈍痛のような響きがあるこりをみつけたことがあるのではないでしょうか。そのこりは、持続的にストレスなどにさらされ、筋緊張が続くと、やがて痛みや炎症を起こします。
さらに悪いことにそのこりから発痛物質を生成し、実際にこりができているところから離れているところに痛みの成分を飛ばします。
例えば先ほど例に挙げた頭痛もそうです。もとは首や肩のこりだったのに、そこから頭に痛みが飛んでいきます。

●トリガーポイント療法とは

トリガーポイントを、母指や肘などを使い虚血圧迫し、それを解放することで、一気に血流がよくなり結果的にコリもほぐれていきます。じわ~っと効くように圧を入れていきます。機械などは一切つかず、すべて手で緩めてまいります。
痛気持ちいい圧で『そこそこ~』と思う全身のポイントを施術していき、
終わった後は筋肉の凝りがほぐれ、また血流、リンパの流れも改善しすっきりとしますよ。